平凡な自分を愛する
この間、日本人の同僚から「誰か女優さんに似てるって言われない?誰かはわかんないけど。。」と言われふと思い出しました。
私は有名人に似てると言われることが全くといっていいほどないのです。唯一言われたのが、女優の木村文乃さん。それも一度だけ。
恐れ多くもその時にはお顔の整った女優さんを上げて頂きましたが、それ以外は本当にないのです、誰かに似てるって言われることが。それって平凡というか特徴のない顔なのかな~とモヤモヤしてしまいました。
私はどちらかというと化粧映えのしない地味顔です。友人からははちみつはメイクしてもしなくても一緒!とよく言われます。。ですが、憧れは華やかなハーフ顔。ないものねだりです。
平凡というと、顔だけでなく体型もなのです。ファッション誌では身長によって似合うコーディネートの特集が組まれたりしていますが、大体小さいさんは155cm以下、大きいさんは165cm以上だったりします。私は163cm。どちらにも属していないので、こういった特集に目を通すことはあまりありません。また、体重も標準。細くもなければ、太くもない。うーん。(本当はもうちょっとやせたいし、筋肉もつけたい)
こう考えると自分って本当に平凡。。美人でもなければスタイルがいいわけでもないし、特徴的なパーツもない。
たまに残念な気持ちになったりしますが、逆に言えば特別見苦しい訳でもないとポジティブに考えるようにしています。
自分の外見を好きになるってすごく難しいことだと思います。だけど、整形でもしない限り一生付き合っていかなければいけないもの。だったら開き直ってしまおう。どうせなら平凡で特徴のない私をも受け入れて愛していこうと思うのです。
特徴的なものはきっと一部の人にはとても好まれるかもしれませんが、反対に受け付けないという人もいると思います。特徴がない分、嫌われる要素も少ないのではないでしょうか?(行き過ぎたポジティブ思考でないことを祈ります)
プラスマイナスゼロ。そこに多少の努力で少しプラスになったらいいかなくらいの気持ちで。うん。平凡って悪くないかもしれません。
そんなことをひとりでふと考えていました。日本はもう秋もさよなら。すっかり寒くなったようですね。これからますます冷え込むと思いますが、風邪など引きませんようご自愛ください。