暮らしを整えるblog

よりよい生活、よりよい自分を目指して。日々のあれこれを海外で働く20代女子がつづります。

一人暮らしが長くなってきて思うこと


私は就職してから、実家を離れているので一人暮らし歴はかれこれ4年になります。(ルームシェアも含め)

来年には今の仕事を辞め日本に帰るつもりですが、家族と一緒の住むことになったら不安があります。



一人はさみしいけれど、なんだかんだ気楽なのです。誰とどこへ行くの?夕食はいるの?何時に帰って来るの?部屋の掃除はしたの?みんな待っているから早くお風呂に入って等々。。挙げたらキリがありませんが、一人暮らしの場合は日常の些細だけれど煩わしい質問全てから逃れることができます。

そして、いつ食事をしてもよいし、家族の生活音で早朝や夜中に起こされることもなく、お風呂上がりに裸で部屋をうろうろしていても誰にも見られることはありません。(自由最高!)



もちろん愛があるからこそ心配をして、いろいろなことを制限する気持ちもわかるのですが、これが毎日続くというのはツライものがあるなぁと思ってしまいます。。




いくら親しい家族という存在であっても、ある程度距離を置いたほうがお互い優しく寛容になれるものです。離れているからこそ、家族の存在のありがたみに気がつきました。私が実家に帰ることになったら、家族はおそらく喜ぶでしょうが、私には適度な距離が必要かもしれません。



一方で、こんな考え方は冷たいかなとも思います。一人暮らし歴が長く、共感してくださる方はいらっしゃいますか?(>_<)