落ち込んだ気分を引き上げる。
こんばんは。はてなブログの使い方がまだイマイチわかっていないはちみつです。私の記事にスターをつけていただいた方のブログにおじゃましたいのにやり方がわかりません..(;_;)
さて前回書こうとしていた内容です。
就職活動の際にお世話になった方(女性)の言葉でとても印象に残っているものがあります。
その方は普段スーツで人事として働いていらっしゃったのですが、その時は説明会のようなものがあり、「テンションを上げるためにめったに着ることがない制服を着てきました!!」とおっしゃっていました。また、ちょっと元気がない日も制服を着ることでテンションを上げているとも。その会社の女性用制服はとても素敵なのです。
当時学生だった私には、自らテンションを上げるという発想にとても驚きましたが、社会人となった今は彼女の気持ちがとても理解できます。(ちょっとは成長したかな?)
仕事プライベート問わず、落ち込んだ気分を引き上げるために私がしていることを紹介します。
1. お気に入りの香水をつける
2. いつもよりも丁寧にメイクをする
3. 思い入れのあるアクセサリーをつける
(仕事でつけられないときは見るだけでも癒されます)
どれも外見的なことですが、見た目と気分は比例していると思います。特に2番目。綺麗にまつげをカールできた日はいつもよりもルンルンです。いつもと違うアイシャドーを使った日はワクワクします。
人生良い日もあれば、ツイてない日もあります。ですがそんなときに自分の気分を上げる方法を知っている人は強いと思います。
特に仕事中に機嫌の悪い顔をするわけにはいきません。どんなときでも安定した態度と対応が求められるのが仕事。それを実行できるのがプロフェッショナル。
(今週は疲れを態度に出してしまったことがあるので、戒めの意味も込めています。。)
私にとってこの3つは魔法のようなものです。とても簡単なことだけれど、効果は抜群。明日も笑顔で一日を乗り切るために、3つを駆使して仕事へ行ってきます(^^) また一週間がんばりましょう。
日々深まる秋にぴったりなJo Maloneの香水。
こんにちは。日本はすっかり寒くなってきたみたいですね。冬もすぐそこ。そんな今がけっこう好きな季節だったりします。
鬱陶しいくらいに蒸し暑くて、でも楽しいイベントもたくさんあって。
そんな夏が終わる寂しさと、日に日に空気が冷たく心地よくなっていくうれしさが混ざりあった毎日を過ごした日本が恋しいです。
日本の季節では秋が一番好きなので、こういう日々の変化を感じられるほど長く帰る機会がないのが残念です。かれこれ4年。1ヶ月くらい休暇を取ってのんびりしたいなぁと夢見ています。
ですが!最近購入したウッドセージ&シーソルトというジョーマローンの香水が今の季節にぴったりで、身にまとい気分だけは日本の秋です(^_^)
海塩と聞いて、夏っぽい爽やかな香りなのかなと気になっていたのですが、私は秋の終わり~初冬を彷彿させる温もりのある香りだと思いました。重過ぎることもなくほんの少しの爽やかさも感じるので、秋から使い始めたい香水です。
(ウッドセージ&シーソルトというと夏に使う方が多いと思うのですが、秋に共感していただける方がいたらうれしいな)
ちなみに男性にもおすすめです。こんな香りの男性がいたら惹かれるだろうなぁという私の妄想。きっと仕事ができて包容力のある人に違いない。そんなイメージの香りです。笑
話がそれましたが、この香水のおかげで日本の秋、なぜだか特に小学校の運動会(...!)を思い出してとても懐かしく素敵な気持ちになりました。お店で試した時には感じなかったので、なんだかうれしい誤算です。
きっと校庭に植えられていた、大好きな金木犀の香りとリンクするものがあったのだと思います。香りと記憶の結びつきは強いですね。
ジョーマローンは、ユニークで洗練されていながらも自然な香りばかり。洗練と自然が同時に成り立つ、素敵で不思議な世界観(香り観??)だと思います。
P.S. 本当はもっと別のことを書こうと思っていたのですが、まずは季節を感じるような挨拶をと思い綴っていたところこのような記事へと発展しました笑 最近秋といえば、このジョーマローンの香水だったので。今日はとてもノスタルジックな気分で1日を過ごせそうです(^^)
電通の女性新入社員自殺のニュースを見て思うこと
つい先日ヨーロッパ人の同僚から、日本人は働き過ぎで自殺する人が多いんでしょう?どうして?と聞かれたばかりでした。彼女には自殺するほど働く意味がわからなかったのだと思います。
そんな中のこのニュース。私もいろいろ考えさせられました。
海外で働く私からすると、日本人は働き過ぎです。日本で働く私の彼や友人を見ていても思います。残業は当たり前、有給はろくに取ることができず、休日出勤も繁忙期なら仕方がない。。
真面目に働くのはいいと思うんです。でもなぜ働くのかということを考えたとき、食べていくため=生きるため、そしてできることなら、欲しいものを買ったり、趣味を持ったり、人生をより愉しむために働いているはずです。
それなのに、仕事が原因で自殺。。本末転倒ではないでしょうか??
私の職場は日本企業と比べるとホワイトで、残業はなし、有給は毎年きっちりと取ることができるし、休日出勤もありません。
こちらで働く人の感覚として、休日や休暇を楽しむために働いているのだから、会社から休日に電話があったとしても出ないという感じです。たとえ会社から求められても、社員全体がNOということができるため、この環境を保つことができるのだと思います。
きっとこの新入社員の女性は真面目で、会社から求められることに100%応じていたのだと思います。仕事への責任感は大切ですが、相手の要求とは関係なしに自分の限界を知ること、適度に手を抜くことはそれ以上に大切だと実感しました。
会社や上司にNOと言うのが難しいことは理解できます。また、残業は日本社会の習慣といえるほどに染み付いてしまっているのでこれをなくすのは難しいかと思いますが、だからこそ国がきちんと基準を定め必要以上の労働を厳しく取り締まることが必要なのではと思います。
私がこのニュースを見て何よりも思うことは、命より大切なものなんてこの世にないということ。少なくとも仕事ではありません、絶対に。だからもう少し気を楽に、自分のことを一番に考えてもいいのではないでしょうか?
たまには真面目なことを綴ってみました。
日本にて充電完了!
お久しぶりです、はちみつです(^_^)遅い夏休みから帰ってきました。今回は日本の実家で一週間ほど過ごしました。
ほぼ毎日友人と会っていたのであまり家にはいませんでしたが。。いつもなら家族とのんびり家で過ごすのですが、今回はなぜだか思い立って小学校から大学までたくさんの友人に連絡してみました。
大学の卒業振りに会う友人もいて。。連絡を取ることもほとんどなかったので、緊張したのですが会ってしまえばそんなことも気にならないですね!
みんな社会人になって、大人になって、成長していたのですが、空気は昔のまま!学生時代に戻った気分でした!ただ話が、健康のことや保険のことなど、今までにはなかった内容。歳をとったなぁと実感。笑
話すことは変わりましたが、どんなに時間があいても会えば一瞬で素の自分に戻ることができる。そんな友人の存在には感謝です。どうして今まで会わなかったんだろうと後悔するほど、ひたすらハッピーな時間でした(^^)
それぞれのフィールドで頑張る友人たちの近況も聞くことができ、自分ももっと頑張ろうと思えました!
オトナ女子のための食べ方図鑑
今日は最近購入して勉強になった本を紹介します。
一見ダイエット本ですが栄養学の基礎的なことが書かれていて、痩せたい人だけでなく食生活を見直したい人や健康を維持したい人にもおすすめです。
食事によって正しい栄養を摂ることで筋肉をつけ代謝を上げる。それによって一時的に痩せるのではなく、太らない体を作るための方法が書かれています。具体的には、どんなものを食べて、どんな栄養を摂ったらよいか。そして逆に食べてはいけないものも書いてあるのでわかりやすいです。そして絵も多いのでさくさく読み進めることができます。内容や文章と読みやすさのバランスがいい本かなと思います。
私的発見は、サラダのみの食事はNGということと、卵は1日3~5個は食べてもOKということでした。
やっぱり食事は健康でいるための要であって、食生活を考えることはライフワークの一環だなぁと実感しました。健康的な食事について勘違いしていることもたくさんありましたので、これからはこの本で学んだことを生かして食生活を改善していきたいです。なんとなく体によさそうという理由で選ぶのはやめようと思います。
いきなり本を買うのはなぁという方には、著者である森拓郎さんのTwitterをおすすめします!一度覗いてみてください^^
(森さん本人のTwitterよりもbotのほうが役に立つという噂も…笑)
きほんのくらし。大好きなエッセイストさん。
松浦弥太郎さん。私の憧れのひとりです。
「暮らしの手帳」元編集長であり、現在はクックパッドへ入社され「くらしのきほん」というウェブサイトを主宰されているエッセイストです。
このサイトには夜8時から朝5時まで読むことができる「泣きたくなったあなたへ」という限定コンテンツがあります。この泣きたくなったあなたへ25という記事がとても腑に落ちたというか自分の中へスッと入ってきたのでシェアしたいと思います。
どんなものでも時間とともに必ず冷めてしまう。だから温め直しが必要。少しでも温め直そうという気持ちが大切。
私は特に人間関係において考えさせられる内容でした。時間とともに離れてしまう人もいるけれど、それは自分の努力次第ということ。基本は、来るもの拒まず去る者追わずのスタンスでいますが、少しの気持ちと手間をかけることで関係が続くのならその価値はあるのかなと思います。
またそれとは逆に、家族や恋人、友人など、いくら時間がたっても私のそばにいてくれる人たちに対しても、関係を大切にしよう、温めようという気持ちは必要不可欠だなぁと改めて感じました。
弥太郎さんの文章はどうしてこんなにも優しくて、穏やかで、心の中へ自然と入ってくるのでしょうか。こんなにも文章を通して人柄が伝わってくる物書きさんは他にいないと思っています。それが弥太郎さんの書く文章の魅力。
「おはよう」「こんにちは」「おやすみなさい」と1日3回更新される小さなお便りというコンテンツも大大大好きです。毎日小さな気づきをくれます。ぜひたくさんの人に一度は訪れてほしいウェブサイトです。
「そして、誰もいなくなった」最終回
ものすごく久しぶりにリアルタイムで観ていたドラマです。(リアルタイムといってもこちらで日本のテレビは放送してないので、翌日にネットで観ていたのですが)
きっかけはもちろん伊野尾慧さんが出ていたからなのですが、それを抜きにしても楽しかったです。展開が読めず、毎週日曜が楽しみでした!
(途中からは伊野尾さん以上に続きが気になっていました笑)
サスペンス系のドラマや映画って普段観ないのですが、たまに観ると面白いですね。ハマります。後半からはなんだか必要以上にストーリーが複雑になっていき、追いつくのに必死でしたが。
そして、伊野尾さんがまさかの黒幕!このドラマ出演が発表されたときはちょい役だと思っていたので、完全に騙されました。後半は藤原竜也以上に存在感があったと思うのはファンの贔屓目でしょうか?笑
めざましテレビやメレンゲの気持ちで見せる可愛さとは違った一面が見られて満足ですm(_ _)mm
クリープハイプの「鬼」というテーマソングもドラマの雰囲気にぴったりの個性的な曲で好きでした!
ただ、終わり方がいまいちスッキリしなかったのですが、もしかしたら続編があるのでしょうか? 日下と小山内のその後が気になるところです。
このドラマが放送されていた2ヶ月間は、毎週日曜日が楽しみでわくわくして、メリハリのある生活ができたという新鮮でうれしい発見がありました。そういう楽しみがなくなってしまうのは残念ですが、続編制作の発表をひそかに期待しながら日常に戻りたいと思います。